担い手確保・育成広報モデル活動について

公益財団法人 建設業福祉共済団では、2015 (平成27) 年度より全国建設業協会並びに各都道府県建設業協会の広報活動とのタイアップによる建設共済保険制度の広報活動を実施しておりますが、この広報活動を一過性のものに終わらせるのではなく、継続して情報発信していく活動に高めていきたいと考えております。

一方、建設業界においては、「担い手確保・育成」が喫緊の課題でもあります。このことから、「担い手確保・育成」をテーマに、各建設業協会が実施する建設業の魅力の継続的な情報発信等と連携 (各協会の青年部や女性部等の活動とも連携することを考えております) して、建設業の魅力発信を一層強化する一助としていきたいと考え、建設共済保険のPRを実施する「担い手確保・育成広報モデル活動」を令和元年度より開始しております。

具体的には、各協会のホームページや独立したWebサイト等に専用のコーナを設ける、又は小冊子等を作成し配布する等、「担い手確保・育成」のための建設業の魅力に繋がる情報発信を地域毎に創意工夫をこらして継続的に実施していくこととしています。

【情報発信例】

  • 先輩、先生、建設会社の社長からのメッセージ
  • 各地域の建設業の魅力を伝えるような。映画、日本 (郷土) の建造物、人物等の紹介
  • 建設業の企業の歴史、高校生・大学生向けの社史ダイジェスト 等

各協会での都道府県建設業協会での活動は、こちらをご覧ください。